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「タロット歴30年のプロ占い師が明かすタロット占いの極意」メルマガはお得な情報が満載!

第1号タロット占いの概要。

タロットがお好きな方は多いでしょうが、幾つかの点で困っています。

●「書籍」を片手に、一枚一枚、カードを解釈しようと試みるが、その意味が適しているのか判断できない。

●カードの意味を覚えられない。大アルカナはまだしも小アルカナはお手上げ!
●コートカード(キングやクイーンなどの人物カード)を人物として読んでしまい、支離滅裂な解釈になる。
●相談者の質問に適したスプレッド(展開方法)がわからない。
●並べられたカードを物語風に解釈できず、整合性がとれない解釈になってしまう。
●コンビネーションリーディングが上達しない。
●「書籍」を片手に、一枚一枚、カードを解釈しようと試みるが、その意味が適しているのか判断できない。

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第2号タロットは意味を暗記しない!

タロット占いは絵柄の描かれたカードをテーブル上に複数枚展開して、その配置の定義ごとに解釈をしながら物語のようにリーディングして占います。
一般に「卜占術」といわれ、ルーンや易と同じ分類の占術ですね。

タロットは誰もが気軽に手に入れることができます。

通販でも書店でも売っていますよね。
しかし、いざ占おうとしても、なかなか上手く当たる占いができません。

私はタロットと30年の付き合いですが、最初は初心者のように、テーブルに並べられたカードを「1枚」づつ読んでいました。

本を片手に、無理矢理に意味付けをして、四苦八苦しながら占ったものです。

当たるタロットを目指すならば、まず「本を片手」にリーディングするのは止めましょう。

だって、意味がわからない?

タロットは17世紀末頃、フランスのマルセイユで盛んに印刷されました。

当時はカラー印刷の技術は難しく、印刷工房がマルセイユで発展したたためタロットデッキ(78枚のタロットのセットのことをいいます)が流通し出したのです。

タロットは「王侯」「貴族」「富裕層」の遊びのカードだったんですね。

今でいう「トランプ」です。実際にタロットの小アルカナは「トランプ」の原型になっています。
カップは「ハート」、ワンドは「クラブ」、ソードは「スペード」、ペンタクルは「ダイヤ」となりました。

タロットには元々、カードの意味が無かったわけです。

タロットに意味をつけていたったのは、後世のオカルティストやタロッティストたちです。

タロットは全体を観ること!

さてタロットリーディングの極意の1つに「俯瞰してみる」ことが挙げられます。
つまり上から、全体を眺めるわけです。

タロットはスプレッド(Spread)といて、ある特定の配置に並べます。その個々の配置には、特定の意味(定義)があります。

例えば・・「過去」「現在」「未来」などです。

最初から一枚目を読んではいけません。

まずは全体を観ること。樹や葉を見ずに、森を見るんです。

まず観るべきは、並べらたタロットの雰囲気や傾向を掴むことです。

雰囲気とは、「明るい」「暗い」「寂しい」「冷たい」「温かい」・・・などのリーダーのイメージですよね。

あとは観るべき点がいくつかあります。フルセット78枚で占った場合です

●同じスート(属性)が比較的多く出ていないか?
※「カップ」「ソード」「ワンド」「ペンタクル」各スートが比較的60~70%ぐらい出ていたら要注意です。
●同じ「数札」が出ていないか?
※あくまでも同じスート(属性)で、たとえば、「カップ3」「カップ4」「カップ5」と連続して出ていたら注目です。
●大アルカナまたはエースカードは出ていないか?大アルカナもエースカードも同様に数札よりも強めに読みます。
※たいていは大アルカナ・エースカードは60~70%ぐらいの強さですね。
●コートカード(宮廷・人物カード)で「ナイト」または「クイーン」が出ていないか?
※コートカードは90%は出来事や事件・イベントの変化の兆しを表します。

数被術によって相談内容の傾向を掴む

タロットは全体を森のように、まず眺めてみることが重要です。
同じスートが複数展開されていたならば、そのスートの性質がタロット全体に影響を及ぼします。

<備考>

スートとは属性のことです。タロットの小アルカナには「カップ」「ワンド」「ソード」「ペンタクル」
の4つの属性があります。

同時に・・・

同じ数が複数枚出た場合も同様ですね。

例えば、「カップ3」と「ペンタクル3」が出たとしましょう。
「3」という数字が複数枚数(この場合は2枚)出ました。
「3」という数字の象徴の影響が大きくなることを表します。

これは「数被術」を使ったテクニックです。

「エース」どのスートについても「はじまり」を示します。新たな興味の領域。

スートが関連している人生の領域に対しての新鮮な方向性を示します。
たいていはポジティブな意味。自分自身の中で解放されるスートのエネルギーと可能性を感じる時を表します。

「2」発展途上。何か新しいことを始めた後、「2」はそれについての詳細な情報を蓄積する・・問題をしっかり把握する最初の段階。

「3」計画。伝統的に、「3」は「2」が持っている対立の統合を表す。そして更なる拡張を意味します。または当面の問題をしっかり把握する最初の段階です。

「4」実践的な達成。問題に対する実践的で有用性のある、あるいは満足する解決を示します。ただ、それはいくつかの制限された形であり、またこの実践的な解決は一時的なものを示します。

「5」問題を扱うための私たちの能力の中でさらに進んだ「試練」を表します。それが表わすのは困難に対処することで、計画を台無しにされるような変化などに対する咄嗟の対処です。

大アルカナとエースカードは特別です!

今回は「大アルカナ」と「エースカード」です。

はじめに・・

大アルカナは22枚の絵札です。
それは、愚者の旅(Fool’s Janeay)とも言われて表現されます。

大アルカナは「カバラ」でいうセフィロトの樹のパス(路)に対応しています。

ここらへんは難しいので次回に回しますが、
要は大アルカナは特別なカードだということです。

大アルカナは大きな流れ・方向性を示します。

例えば・・・「人生と何か?」「愛とは何か?」という壮大なテーマなんです。

ですから大アルカナが出ていた場合は、スプレッドのポジションに関わらず、注視しなければなりません。

※スプレッドとは、テーブル上にある一定のレイアウトで並べることです。

大アルカナ:小アルカナの影響力(比重)の差は、7:3もしくは6:4で読んでいきます。

それほど、相談内容にとって重要だからです。

わからない点・ご不明な点があればお気軽におたずねください。 電話番号:050-5539-8177

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